日常の
ちいさな助け
感謝する
永遠(とわ)なる腕(かいな)に
守らるるを知る
理不尽な状況でこうむる難儀、その中にも助けはある。まさしく普門品で寄せては返す「念彼観音力」の波のように、日々の生活で些細な事柄を含めれば数えきれないほど、不思議な御守護がある。それらを意識すると浮き彫りになるのは、人智を超えた世尊からの宇宙規模の護念。それがこの身に差し向けられている。そして、それを今度は縁がある嫌いな・好きなあの人たちにも差し向けるよう願われている。
この食よ、天の食となれ
この仕事よ、天の業となれ。
この視界よ、天の景色となれ。
この声よ、天の音色となれ。
おまけ
No.001 短歌の根はどこにあるのか-福島泰樹短歌絶叫(上編) | 総合文学ウェブ情報誌 文学金魚 ― 小説・詩・批評・短歌・俳句・音楽・美術・骨董・古典・演劇・映画・TV