7オンスの庭

文化あふるる言の葉の庭

修道

 

 

 

乱れては 整えてまた 乱れては 整え続ける これが修道

 

 

 

弟子が師に尋ねる、

「修行はいつまで続ければよろしいでしょうか?」

師は答える、

「死ぬまで」

 

 

 

生きている限り、心は乱れを伴うものだし、欲の暴走は常に付きまとう。継続が大事。心は乱れるし、体は汚れる。そういうもの。そういうものなのだから、そういうものとして受け入れて、その都度、整えて、洗い流せばいい。人生の質はメンテナンスが左右する、と。自戒を込めた覚え書き。

 

 

 

 

おまけ

賢治『雪渡り』の朗読 周央サンゴ

 

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