Rickie-G MIROKU
松の世も 弥勒下生の 龍華樹も すべて先取り 妙法の時輪
弥勒菩薩がその木の下で悟りを開くというタマヌ~テリハボクの木。そういえば、ジョンと海岸を長く歩くとき、ひとやすみするのはいつもテリハボクの木陰でした。涼しくて、心地よいのです。座ってそよ風に吹かれながら波が寄せるのを見ていると、なんとも心が落ち着いてきます。灼熱のインドでも、炎天下の路上などに比べたら、大きな木の涼しい木陰は極楽そのものではないでしょうか。お釈迦様が菩提樹の下で深い瞑想に入り真の悟りを得たというのも、弥勒菩薩が五十六億七千万年後に龍華樹(テリハボク)の下で悟りを開かれるというのにも、深くうなずける気がするのです。
時の輪を回して、過去に遡ったり、未来を先取りしたり。サッダルマのエンパワメントを注がれて、私の旅は加速する。
JELEE 最強ガール