7オンスの庭

文化あふるる言の葉の庭

黙想

 

 

 

黙想を久方ぶりにやってみる意識澄みゆく青春のごとく

 

 

 

 

暑さのせいもあってか最近調子が悪い。体も心も倦怠感を帯びている。何か打開策はないかということで、学生時代に授業の前にやらされていた「黙想」を思い出した。一分間目を瞑り、感情や情報で乱れこじれた意識の糸をフラットにする。目を開けると、少しだけ視界が明るくなったような気がした。街も木々も美しく見える。午後からまた、がんばろう。