盆休み 台風来るし 疲労感 よし!この夏は アニメ三昧
日々暑い。もうお盆だ。でも、台風も来ている。こうなると旅行しようとか外に出ようとか、平日に頭の中で色々練っていたプランも引っ込んでしまう。ということで、今年の夏はアニメ三昧を決め込もうと思う。近頃は配信サービスも充実している。DVDを借りに行かなくても家から出ずに満喫できる。
アニメ作品は、オープニングとエンディングで世界観がより深まる。そこで今回の記事では、オープニングとエンディングの両方が個人的にツボだった作品をご紹介していこうと思う。
1.川柳少女
オープニング:井上苑子「コトノハノオモイ」
エンディング:逢田梨香子「ORDINARY LOVE」
川柳がテーマのアニメ。短詩系ブログとしては外せない作品。
喧嘩に明け暮れていたヤンキーと引っ込み思案な川柳少女とそれを見守る人々の心温まる物語。こういうタッチの作品は個人的に大好物だ。
オープニングは文学的な香りを漂わせつつ爽やかな仕上がり。エンディングはほっこりテイスト。ふとした時に頭の中にふわっと流れる素敵な2曲。
オープニング:Nujabes feat.Shing02「battlecry」
エンディング:MINMI「四季ノ唄」「Who's Theme」
HIPHOPx時代劇のような作品。巷で流行しているシティーポップやエモい音楽の魁のような存在である音楽プロデューサーNujabes(故人)を知るきっかけになった作品。画がスタイリッシュでかっこいい。社会人一年目のしんどい時期に視聴していたので、個人的な思い入れも深い。
3.波よ聞いてくれ
オープニング:tacica「aranami」
エンディング:遥海「Pride」
ちょっと前に小芝風花主演でドラマ化もされた作品なので知っている方も多いと思う。
原作は時代復讐劇「無限の住人」の沙村広明。この人の作品に登場するキャラクターはいい意味でクセがあって最高。
北海道を舞台に飲食店勤務の主人公ミナレが酔った勢いでしゃべったトークが勝手にラジオで流され、あれやこれやするうちにラジオパーソナリティになっていく話。テンポが良くて最後まで飽きなかった。
4.うさぎドロップ
エンディング:カサリンチュ「High High High」
ほっこり系。メンタルが疲れたらコレ。カサリンチュのエンディングは一時期ずっと脳内再生されていたな。
5.ばらかもん
オープニング:SUPER BEAVER「らしさ」
エンディング:NoisyCell「Innocence」
以前にも記事を書いたことがある大好きな作品。
今ちょうどドラマもやっている。ほっこり系の王道作品。
オープニング:fhána「いつかの、いくつかのきみとのせかい」
エンディング:出演声優「My Sweet Shelter」
青春系コメディ。程よく賑やかで、観終わった後に爽やかな気持ちになれる。
奥手の宇佐くんと引っ込み思案の律ちゃんの埋まりそうで埋まらない距離感がひたすら尊くてたまらない。