久々に 家の周りを 散策す 住まいし土地の 景色を愛でる いまの住所に引っ越してから久方ぶりの散策に興じた。想像していたより近所の公園が大きいことを知った。見知っているはずの路地で迷った。家と職場の往復がずっと続いていたので、新鮮な気分を楽しめ…

キャンバスの 上にえがいた 自画像を 見て悦に入る 天の境涯 浄土とは如来の成所作智（じょうしょさち）の現象であるという。ウパニシャッドやシャンカラの注釈によると神は自己のキャンバスの上に自己自身の多様な絵を描き、己自身がそれを見ておおいに喜び…