Radio - the HIATUS
今週のHedgehog Diariesより。
延期グセ(プロクラスティネーション)への対処法はたくさんある。英語圏では生活の智恵の共有が盛ん。とにかくやる気を出せっ!みたいな根性論に陥らない合理的な方法が探せばきっと見つかるはず。たとえば、やるべきことを一口サイズの小分けにして、達成できたらこまめにご褒美(甘いものとか)を用意しておく。とか。
ということなので早速調べてみる。
先延ばしを減らすための持続可能な方法を見つけたいなら、先延ばしが、怠惰や性格の欠点だと思うべきではないのです。そう考えると、事態を悪化します。
先延ばしはあらゆる面で害があることを受け入れ、そうしてしまうことに寛容になるべきなのです。
そのときはじめて、私達だろうと他人だろうと、ちゃんとタスクをこなし、ゴールに到達することを助けることができます。
延期グセに限らず、何でもこうなのかもしれない。自分を責めてしまうムードにハマると、もう一歩も動けなくなる可能性がある。たとえば度を過ぎたギャンブルやアルコールでも、まずは実害がすでに出てきているという事実に向き合って、向き合った上でさらにやらかしてしまう自分(わかっちゃいるけどやめられない状態)を、責めるのではなく、優しく認めてあげること。これが現状から脱出するためにまずは有効なのかも。
調べればほかにもいろいろあるかもしれない。細美さん、やたらとchatgpt推しだったので、放置してたけどまた試してみようかな。
あたまでは わかっちゃいるけど やめられない そんな自分を 今日はゆるそう
実際に俺が雨の中を傘を差さずに音楽と遮断機の音を聴きながら
寂しいなと思いながら歩いた光景を歌っている。
俺は中学・高校の頃に世間一般で言われてる青春や
アニメで描かれるような同級生で海に行ったりした思い出が一個もない。
逆に、雨の中一人でガス欠のバイクを押して帰って雨に打たれてるときの感じとか
自分だけのお気に入りのスポットにバイクで走った思い出しかないんだけど
それはそれで俺にとって美しい思い出になっている。
(ネットで拾った細美さんのradioの解説より)