好きなもの 憧れるもの 追いかけて 幾年重ね 今ここに戻る
平成初期の空気感がエモい作品。主人公コノハも何だかポケモンっぽい格好で懐かしい。opに中川翔子を起用するあたり、一定の世代(そして私もそこに含まれている)にがっつり狙いが定まってる感があってよかったし、edも気に入った。やはりアニメ作品は音楽に左右されるところが大きい。
コノハがよく繰り出す口グセ「どん底の底ですぅぅ」が癖になる。「おにまい」の穂月もみじがゲーヲタに成長した世界線なのかも。「アルテ」とか「かげきしょうじょ!!」でもそうだったけど、元気いっぱいのヒロインって定番だけど最強。何かに情熱を注ぐ系のお芝居は、アニメであれドラマであれ、見ていて胸が熱くなるし、メンタルがみるみる回復する。