ゴーストオブツシマ実況動画
今から750年前の明日、長崎の対馬に続き壱岐がモンゴル軍に侵され凄惨な虐殺が行なわれた。2度に渡る蒙古襲来、いわゆる「元寇」の1度目にあたる「文永の役」(1274年)である。
対馬の領土侵犯がビデオゲーム「ゴーストオブツシマ」の題材に取り上げられたことは記憶に新しい。
2度目の元寇「弘安の役」(1281年)の際には、護国護法のため、日蓮大聖人が幕府側総大将の宇都宮貞綱に「旗曼荼羅」を授けたとされている。「旗曼荼羅」とは、旗の四隅に四天王を配し、周りに八大龍王を据え、中心に大曼荼羅御本尊を記したものである。
750年を経た今、北に西に南に、侵略の脅威が蔓延っている。今再び、この旗を掲げるべき時ではないか。東天を仰ぐ。清浄なる太陽が闇夜に跋扈する魑魅魍魎たちを切り裂く様を予想する。力が内側からみなぎってくる。
ちはやぶる 神風よ吹け 正法を 受持せる民を 諸天見捨てず