かどがたつ 知恵働きを ご卒業 小さな市民に 扮して目指す
アニメ『小市民シリーズ』は観ない理由がなかった。
まず、原作があの『氷菓』と同じ作家ということで、『氷菓』を何周も鬼リピしてきた身としては僥倖でしかない。
そして、物語の舞台は『変人のサラダボウル』や『僕らはみんな河合荘』でお馴染みの岐阜市。
小市民シリーズの聖地まとめ!学校のモデルやケーキのお店など徹底調査 | むすびのまとめのーと
edの岐阜の街の実写とイラストを組み合わせた演出は、『変人のサラダボウル』のopでやみつきになったので凄く嬉しかった。
実際に見てみると、主人公ふたりがとても落ち着いていて、『氷菓』の「千反田える」の個性が爆発した、掛け合いが楽しいあの感じは正直あんまりない印象だが、見終わった後に静かな爽快感がある。3話目が楽しみ。
本日の一曲はammoで意解けない。
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購読しているブログで「柳蔭」なる呑み物が紹介されていて気になった。落語にも取り上げられているらしい。知らんかった。
餃子の王将 生餃子テークアウトして家で焼く - ''かんとうしょうえ''の痛風日記
江戸時代にカクテルがあったことをご存知でしょうか。 落語「青菜」に登場したり、当時のパリ万博に出品されたりしていることから、実は当時の文化にかなり根付いていたと考えられる「日本最古のカクテル」とも呼ばれるのが「柳蔭(やなぎかげ)」です。 作り方は非常にシンプルで、米焼酎とみりんを1:1で割るだけ。 江戸時代はこれを井戸水等で冷やしたそうですが、現代に生きる皆様は大きめの氷を浮かべて、ぜひロックで。
江戸時代のカクテル 「柳蔭(やなぎかげ)」 | 「 Me 」それは古来伝わる、糀のリキュール
今晩やってみよう。